2007.01.21 Sunday

お願い

※最後の決戦でジンと渡り合ってる・・・みたいなシチュエーション。

蘭は足を怪我していて、あまり動けない。
本当は新一を止めたいけれど。自分にはとめることが出来ない。
せめて、足手まといにならないように、少し離れていたほうがいいのかもしれない。
「・・・蘭」
目の前にいる新一が、小さく名前を呼んだ。
「本当は、安全なところに逃げてくれた方がいいんだけど・・・」
消え入りそうなくらいにか細い声で。
絶対に弱音をはくことがない新一が、呟く。
「・・・頼む。ここにいてくれ」
その背中がやけに逞しく見えた。

守る人がいるということが、何よりも力になる。
絶対に傷つけない。
オレが守る。
その強い信念こそが、すべての原動力。

「・・・・うん。ずっと、そばにいるよ」
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