2009.01.26 Monday

モトカレ1

若ちゃんと美紀でいってみよう!
続きを読む>>

2008.09.05 Friday

ゆずり葉

ゆずり葉(河井酔茗)

  子供達よ。
  これは、ゆずり葉の木です。
  このゆずり葉は
  新しい葉が出来ると
  入れ代わってふるい葉が落ちてしまうのです。

  こんなに厚い葉
  こんなに大きい葉でも
  新しい葉が出来ると無造作に落ちる
  新しい葉に命をゆずってー。
      
  子供達よ
  お前たちは何をほしがらないでも
  すべてのものがお前たちにゆずられるのです。
  太陽のめぐるかぎり
  ゆずられるものは絶えません
     
  かがやける大都会も
  そっくりお前たちがゆずり受けるのです。
  読みきれない書物も
  みんなお前たちの手に受け取るのです。
  幸福なる子供たちよ
  お前たちの手はまだ小さいけれどー。

  世のお父さん、お母さんたちは
  何一つ持ってゆかない。
  みんなお前たちにゆずってゆくために
  いのちあるもの、よいもの、うつくしいものを、
  一生懸命造ってます。
  
  今、お前たちは気が付かないけれど
  ひとりでに命は延びる。
  鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
  気が付いていきます。
  
  そしたら子供たちよ。
  もう一度ゆずり葉の木の下に立って
  ゆずり葉を見るときが来るでしょう。
続きを読む>>

2008.07.28 Monday

PB

久しぶりに続きを書こうかなって、気になった。。。
続きを読む>>

2008.06.19 Thursday

バスケ部話

DIVEを見たら、青春小説が書きたくなった(笑)
続きを読む>>

2008.06.13 Friday

月夜野

何とも美しい響きです。「おおよき月よのかな」。平安時代中期の歌人で三十六歌仙の一人、源順(みなもとのしたごう)がこの地を通った折りに、三峰山から昇る月を見て詠んだ歌が地名の由来とされる。
現在は市町村合併で「みなかみ市」になり、月夜野町は消滅。


月夜野書房って本屋では、満月の晩にだけ、不思議な会が催されているという。
夜な夜な集まって、一体、何をしているんだろう?

小さな田舎町にある小さな書店。
そこの若き三代目と、バイトちゃんのお話。
「何で、この店、潰れないんだろう?」みたいな(笑)
「月夜野書房」の由来は、一応、初代が月夜野町出身だったということになっている。
でも、本当は・・・。


「天国の本屋」みたいな、特殊な本屋をイメイジしてます。

2008.05.29 Thursday

姉妹話

・山田君と姉貴話。
穂積美月(ほづみみつき)姉
穂積菜月(ほづみなつき)妹
若林薫(わかばやしかおる)妹
若林智(わかばやしさとる)兄
高林聡(たかばやしさとる)智のクラスメイト。同じバスケ部。
 名前が1字違い。智と聡で、ワカタカコンビと言われている。
続きを読む>>

2008.05.28 Wednesday

モトカレ

(源のことなのかなー???)

28歳。バツイチ。離婚して一人暮らしになって。とりあえず派遣で働いてます。
最初に勤めたところが、1年契約で。次の派遣先を探していたら、派遣会社の担当から、A社を紹介された。
んー。A社かぁ。いい会社なのはわかっているけど。
まだ辞めてなければ、高校時代につきあったモトカレの就職先がそこなんだよね。
ま、それなりの規模の会社だし。社内で会わない可能性だってあるか。
そう思って派遣OKした。

モトカレは、まだ辞めてなかったけど。フロアが違っていて、最初は顔をあわせなかった。
なので、ほっとして働いていたら。
社内の移動で、モトカレが同じフロアになった。でも、仕事は関わる部署じゃなかったので。
遠くにいるのをパーテーションの向こうに見たりするだけだった。
向こうも気づいているんだろうな・・・とか、ちょっと意識しつつ。
彼は結婚しているという話も聞いたし。関係ないって顔をしていた。

そして。ついに。同じ部署ではないけれど。仕事で密に関わる部署に彼が移動になった。
話さないわけにもいかなくて。「○○さん」と他人の顔して仕事している。
もう10年も前の話だもん。モトカレなんて言っても、時効だよね?
いくら、彼が「ハジメテのオトコ」でも。

2008.05.15 Thursday

アリス

 ターミナル駅から徒歩十分。
 大通りから一本奥へと入った場所にある六階建てのビルの一階に、その店はあった。
『Cafe Cordon Bleu』
 一見すると普通のマンションビルで、知らずに通り過ぎてゆく人の方が多い。知る人ぞ知る・・・とまでは行かないが、閑静な周囲の佇まいの中に、ひっそりと隠れ家的に存在していた。

2008.04.24 Thursday

Green Planets

双子が経営するガーデニングアドバイザの店。屋上緑化のアレンジもやっている。
藤枝 朋(ふじえだ とも):姉。引込み思案なドリーマー。草木とお話しちゃうようなタイプ。
藤枝 晶(ふじえだ あき):妹。きっちりとデザインしていくタイプ。
店名の「Planets」は、2人の名前に「日」と「月」があるから。
でも、ガーデニングの店なので、「Plants」とよく間違われる。
元々、晶が建築会社に就職、朋は花屋で働いていた。ある家の新築の際に、庭をどうしよう・・・という話になり、晶が「うちの姉、ガーデナーやってますから相談してみます?」と提案。
個人宅のガーデニングを受け持ったことからスタートしている。
現在ではプランニングを晶が、実際のガーデニング作業を朋が担当。
ただし、「作業中はどなたも屋上に来ないこと」を条件にしている。
ある日、お得意様のA社の屋上のメンテナンスに行くと、給水塔の上で寝ている社員がいた。




 芝生は人が座ったときのことを考えて、柔らかめの種類を。疲れをとる効果をもたらしてくれる青色の花を中心に、季節の花をバランスよく配置する。元気に葉っぱを広げてくれるアイビーを周囲に植える。出入口からのアプローチには別世界に誘うように少しだけアーチを作り、藤とバラを絡ませる。
「みんな、今日も元気ね」
 陽当たりのよい屋上庭園。光を充分に浴びた草花が風にそよぎ、甘い香りを漂わせている。
 一ヶ月に一度の定期メンテナンスのために安積物産ビルの屋上にやってきた。ここは朋が始めて一人で手がけた屋上庭園だったから、愛着もひとしおだ。
 蛇口にホースを繋いで、キュッとコックを捻る。水のシャワーが陽光を受けて煌めく。角度を変えると人工的にだが虹ができる。

2008.04.17 Thursday

黒服の配達人

主役は、天国(魂が生まれ変わるまでの間にいる場所)のメール配達人。
魂は白い色をしているので、そこで働く人たちは黒服を着ている。
天国へ来た魂は、もう二度と現世に干渉することが出来ない。
だから、現世の霊媒師がやってることはインチキだと、彼らは知っている。>だからって何もしないけど。

現世には、「○○」ってアドレスにメールすると、死んだ人に届くんだって」という都市伝説がある。
返事も干渉になるので、返事は来ないから、信憑性はわからない。
ただ、「存在しないアドレス」ならば、リターンメールが来るはずだけど、来ない。
だから、どこかには届いているんだろうなー・・・ってことで、送った本人は自己満足。

だが。
そのメールを本当に配達している人たちがいることを、彼らは知らない。


○仏教
「人は死んだら、中有(四十九日)と呼ばれる期間内に必ず何かに生まれ変わる」
輪廻転生の考え方から言えば、必ずこの世の何らかの生き物として、生まれていることになっています。六道(ろくどう)と呼ばれる六つの世界(天界・人間界・修羅界・畜生界・餓鬼界・地獄界)を生まれ変わっている訳です。

○神道
神道では、死後は他界(たかい)へ行くのですが、そこは不老不死の世界であり、神々の世界であります。
いわゆる黄泉(よみ)の国・常世(とこよ)の国であり、今尚大きな影響のある山中他界という考えを以下に記しておきます。
神道では、我々は死後に死霊になり、穢れ(けがれ)を持ち、その穢れを浄化する為に祭祀を行い、次第に浄化され、祖霊を経て祖先神になると考えます。
この間、約33年から50年と言われます。弔いあげの年数は山中他界観が根拠です。


○両方入れて世界観を作ると。
死後49日間は、中有と呼ばれる場所に魂がいる。その間は現世にも行ける。
だが、それを過ぎると常世へと送られ、浄化作業に移る。ここへ行くともう現世とは隔絶した世界になってしまう。
「浄化」とは、今までの穢れ(記憶)を消して、来世に生まれ変わる作業となる。現世での行いによっては、修羅・畜生・餓鬼・地獄などに送られ、苦行を積まなければならない。また、行いがよければ、天界で平穏に暮らす。
生まれ変わるまでは、33年から50年(弔いあげ)。
現世から届いたメールを浄化中の魂に配達するのが、配達人のお仕事。
常世で仕事についたものは、未来永劫、生まれ変わることができない。
それを幸せだと言う人もいるが。苦行ととる人もいる。業が深すぎる魂が仕事に就くケースが多い。
(弔いあげまでに、浄化できそうもないケース)

配達人の少年2人。
1人は、やる気無し。>こっちが主役。
1人は、規則無視のいたずらっ子。>いつも悪巧みを持ってくる。
んで。それを咎めにくる女の子1人。

とか。
1/2 >>