2008.02.10 Sunday

夜伽草紙〜独り寝の夜の二十五巻〜

巻之一.夜に口笛
巻之二.端にぞありける
巻之三.路傍の花
巻之四.朝顔の恋
巻之五.ほのかに夢に

巻之六.ものや思ふと
巻之七.一つとや
巻之八.阿修羅のごとく
巻之九.夜半は悟らず
巻之十.後朝の別れ

巻之十一.悲しき玩具
巻之十二.飛縁魔の城
巻之十三.鬼の居ぬ間
巻之十四.燃え立つ蛍々
巻之十五.夢見騒がし

巻之十六.あや無しの恋
巻之十七.な見給ひそ
巻之十八.倦み果つる風雲の
巻之十九.遼遠の彼処へ
巻之二十.行きて帰らず

巻之二十一.駆けたる夜明け
巻之二十二.離れ難きは
巻之二十三.暗きより暗き道にぞ
巻之二十四.夢と知りせば
巻之二十五.闇のうつつを




雰囲気がいいね。

木漏れ日のゆりかご
http://sunlightcradle.fc2web.com/./index.html

2008.02.10 Sunday

■ファンタジーで10のお題

04:空中ノ魚影

袋小路の花
夢わたる鳥
躊躇いの風
眠りゆく月
空に泳ぐ魚
橋に棲む影
重く滴る水
夜満ちる音
眼を塞ぐ蒼
逆さまの時


06:深海ノ旅人

真昼の漆黒
銀色に蠢く
燐光はなつ
揺れる気配
闇を透く蒼
荒涼たる白
静寂の攻防
無音の叫喚
極彩の世界
舞い昇る泡


10:爛熟ノ果実

闌けゆく朱
息吹満ちる
返り咲く花
揺れる黄金
水面の波紋
月に映る影
星落ちる樹
朽葉の螺旋
乾いた音階
凛然と歩む


12:刹那ノ邂逅

凍てつく空気
赤く燈る燭台
割れた薄ら氷
丸くねむる猫
白に鮮烈な色
硝子細工の鳥
幻影に惑う時
踊る不香の花
届かない思い
青くただ青く




ファンタジーお題だけど。
現実世界でも使えそうかなー?と。

深海ノ魚
http://smoky.mimoza.jp/deepseafish/
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