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2008.07.09 Wednesday

傷だらけの僕ら プロット8

●第6章(翔Side)
38:エゴだとわかっている
次のU-15選出時、翔はまたMFとして選ばれる。
監督はU-12の時から監督してくれていた人だったので、航のことを相談される。
「あいつが入れば、もっと得点が取れます」「それは、身内の贔屓目か?」
「・・・そうかもしれません。でも、俺が100%の力を発揮できるのは、アイツだけです」

39:1+1を証明するのは難しい
航も選ばれた。その代わり、翔には「結果を出せよ」とプレッシャーをかけられる。
しばらくコンビを組んでいなかったから、最初は中々、息が合わない。
1+1=2なのは当たり前。
でも、俺たちは、1+1で、3にでも4にでもなれるんだ。
それを証明してやろうぜ。

40:駆け抜けるためのスイッチ
ようやく形になってきたけど。まだ、どこかぎこちない。
練習中に、あの時のゴールシーンと同じような布陣になった。
同じように航にパスを出そうとして、一瞬躊躇する。
それに気づいた航が、練習を無視して翔に掴みかかってきた。
「俺が大丈夫だって言ってんのに、おまえが手加減すんな!
 お前は、俺に100%のパスを出せばいいんだよ!」
それが引き金になって、翔も踏ん切りがつく。

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