■ ■ ■ サッカー小説
双子の兄弟。16歳。高校1年生。
桐生(きりゅう)
兄:翔(かける)冷静。MF。
弟:航(わたる)陽気。FW。
翔視点と、航視点とで、話を進めてみましょうか。
・静岡県の伊豆半島あたりの海沿いの小さな町。
・海岸まで岩場がせり出しているようなところ。
・坂道ばかりで、起伏に富んでおり、そこをボール蹴りながら、走っているので足腰は強い。
・浦山にある神社の境内がそれなりの広さで、そこでいつもサッカーしてた。
・神社の住職(若様)は、小学校の先生で、サッカーチームの面倒も見てた。
なので、今でも2人のいい「お兄さん」的存在。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E8%A6%8B%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE
神社のモデルは「雲見浅間神社」あたりかな。
地理的にも、こんな雰囲気の場所がモデルです。
・翔
無口だけど頭が切れる。成績とかもよくて、両親や周囲はいつも褒めている。
・航
自分も頭を撫でてほしくて、自己アピールとかするようになり、少々甘えっ子。
・翔がMF
冷静に周囲を見ていて、ここぞというパスを出す。
・航がFW
ゴールへの嗅覚はいいが、アピールしすぎる傾向にある。「こっち、こっちー!」みたいな。
騒がしくてDFに捕まりやすい。>バレバレですからね。
<航サイド>
・双子2人だけなら、目と目でプレイするコンビの良さはある。
・2人が小5年のとき。翔がMFとしてレギュラーになったけど、
航は6年に上手いFWがいたこともあり、レギュラーになれなかった。
悔しくて、「サッカーなんかやめてやる!」宣言しちゃいました。
・チームの練習時間に、さぼって神社の境内に来てる。
修晃さんが「やめるなんて、もったいない」とか煽ててみます?
・俺は俺だし、翔は翔なのに。双子だから、いつも比べられる。
「ちゃんと、俺のこと見てほしいのに!」
「見た結果が、これなんじゃないのか?」
「翔に負けてるってこと?」「ポジション違うんだし。勝つも負けるもないだろ。
翔にじゃなくて、お前の実力は、6年の大崎に負けたってことさ」
・家に帰ったら、帰ったで、翔に心配される。
翔に同情なんてしてほしくない。
同じサッカーをやるから余計、比べられるんだ。やっぱり、サッカー辞めよう。
・で。中学では翔はサッカー部に入ったけど、航は入らなかった。
・でも、未練はあって。境内で修晃さん相手に遊んでる。
・中2の時、ちょっと離れた大き目の街に行ったら、フットサルやってるのを見る。
・翔はu-15とかに選ばれて有名になってきたので。顔がわかるとバレると思って、
ちょっと変装してフットサルに混ぜてもらう。
・やっぱ、楽しいや! って、ストリートサッカーとかやってる。
・勝ち負けだけが全てじゃない、忘れかけていた何かがそこにある。
<翔サイド>
・足は航の方が速かったから、いつも追いかけてパスを出すのが自分の役目になっていた。
それが、MFというポジションに繋がった。
・航は自由奔放で、その動きにあわせてパスをだしていたら、自分のパスもトリッキーなパスになっていた。
・真面目な性格故、監督の指示には絶対だった。
・大会前のレギュラー発表で、翔だけがレギュラーに選ばれた。
・航が飛び出していったのを追いかけたかったけど、監督に止められて従ってしまった。
・気にはなってたから、帰ってきたところで「本当にやめるつもり?」と聞く。
「ほっとけ!」とか言われて、それから何もいえなくなった。
・試合中も、航がそこにいるような気がしてパスを出す。
でも。そこにいるのは、大崎さんで。ゴールが決まっても、心から喜べなかった。
・翔が練習を終えて帰ってくると、入れ違いのように航が出て行く。
話したいのに、話せない。一番近くにいたのに。誰よりも互いの心がわかっていたのに。
今は、もう。航の気持ちがわからない。
・航、戻ってくるよな?
また、お前にラストパスを出せるよな?
ぎくしゃくした関係のまま、そう信じてサッカーを続けてきた。
表面上は仲良さそうに言葉を交わしているけど。
内容は、どれも上っ面のことばかり。
サッカーの話はもちろん、一切話題に出ない。
互いに本心を隠したまま、中学校生活を終えた。
中学から高校へと進学する春休み。
翔がランニングで境内に行くと、見知らぬ女の子がいる。
「なんだ、お前?」「えと。一応、ここに住んでる者なんですけど・・・」
「ふうん?」じろじろと見るだけ見て、また走ってく。
しばらくすると、同じ顔の少年が走ってきて、うわっ!と驚く。
「え? あ、あの?」
「うわっー! 女の子がいるー!」>超・軽い
「あれ、さっき・・・」
「ん?」「・・・さっき、1回来ませんでした・・・?」
「いや? 今が初めてだけど?」
「・・・ドッペルさん」
「はい?」
「ドッペルゲンガー!」
「何、それ?」
「知らない? 世界には同じ顔の人間が3人いて、鉢合わせしたら死んじゃうって!」
力説したら、大爆笑された。
「・・・ここ、出るらしいよ? 神社だし。やっぱり集まるんだろうなぁ・・・」
「やめてー!」
女の子は、凪ちゃん。
修晃の兄、龍聖の娘。
龍聖は、この神社の長男だったけど、捨ててダイビングインストラクターとして沖縄に移住した。
でも、凪は水が恐い。(溺れた経験あり?)
翔はU-15とかに選ばれるほどの実力者。
航はちょっと離れた街で、フットサルをやってたりする。
(変装・・・まではいかないけど、髪型変えたりして、翔と似ないようにしてる)
翔は私立でちょっと遠いので、寮に入ってます。
土日も部活とか遠征で、あまり家に帰れてない。
久しぶりに帰って、神社までランニングしていたら、凪に会う。
「航?」と声をかけられて、えっとと悩む。
「・・・うわ。また、航のドッペルさんだ」
「は?」
「それとも、幽体離脱?」
航の友達らしいことはわかったけど。双子だということを知らないようだ。
桐生(きりゅう)
兄:翔(かける)冷静。MF。
弟:航(わたる)陽気。FW。
翔視点と、航視点とで、話を進めてみましょうか。
・静岡県の伊豆半島あたりの海沿いの小さな町。
・海岸まで岩場がせり出しているようなところ。
・坂道ばかりで、起伏に富んでおり、そこをボール蹴りながら、走っているので足腰は強い。
・浦山にある神社の境内がそれなりの広さで、そこでいつもサッカーしてた。
・神社の住職(若様)は、小学校の先生で、サッカーチームの面倒も見てた。
なので、今でも2人のいい「お兄さん」的存在。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E8%A6%8B%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE
神社のモデルは「雲見浅間神社」あたりかな。
地理的にも、こんな雰囲気の場所がモデルです。
・翔
無口だけど頭が切れる。成績とかもよくて、両親や周囲はいつも褒めている。
・航
自分も頭を撫でてほしくて、自己アピールとかするようになり、少々甘えっ子。
・翔がMF
冷静に周囲を見ていて、ここぞというパスを出す。
・航がFW
ゴールへの嗅覚はいいが、アピールしすぎる傾向にある。「こっち、こっちー!」みたいな。
騒がしくてDFに捕まりやすい。>バレバレですからね。
<航サイド>
・双子2人だけなら、目と目でプレイするコンビの良さはある。
・2人が小5年のとき。翔がMFとしてレギュラーになったけど、
航は6年に上手いFWがいたこともあり、レギュラーになれなかった。
悔しくて、「サッカーなんかやめてやる!」宣言しちゃいました。
・チームの練習時間に、さぼって神社の境内に来てる。
修晃さんが「やめるなんて、もったいない」とか煽ててみます?
・俺は俺だし、翔は翔なのに。双子だから、いつも比べられる。
「ちゃんと、俺のこと見てほしいのに!」
「見た結果が、これなんじゃないのか?」
「翔に負けてるってこと?」「ポジション違うんだし。勝つも負けるもないだろ。
翔にじゃなくて、お前の実力は、6年の大崎に負けたってことさ」
・家に帰ったら、帰ったで、翔に心配される。
翔に同情なんてしてほしくない。
同じサッカーをやるから余計、比べられるんだ。やっぱり、サッカー辞めよう。
・で。中学では翔はサッカー部に入ったけど、航は入らなかった。
・でも、未練はあって。境内で修晃さん相手に遊んでる。
・中2の時、ちょっと離れた大き目の街に行ったら、フットサルやってるのを見る。
・翔はu-15とかに選ばれて有名になってきたので。顔がわかるとバレると思って、
ちょっと変装してフットサルに混ぜてもらう。
・やっぱ、楽しいや! って、ストリートサッカーとかやってる。
・勝ち負けだけが全てじゃない、忘れかけていた何かがそこにある。
<翔サイド>
・足は航の方が速かったから、いつも追いかけてパスを出すのが自分の役目になっていた。
それが、MFというポジションに繋がった。
・航は自由奔放で、その動きにあわせてパスをだしていたら、自分のパスもトリッキーなパスになっていた。
・真面目な性格故、監督の指示には絶対だった。
・大会前のレギュラー発表で、翔だけがレギュラーに選ばれた。
・航が飛び出していったのを追いかけたかったけど、監督に止められて従ってしまった。
・気にはなってたから、帰ってきたところで「本当にやめるつもり?」と聞く。
「ほっとけ!」とか言われて、それから何もいえなくなった。
・試合中も、航がそこにいるような気がしてパスを出す。
でも。そこにいるのは、大崎さんで。ゴールが決まっても、心から喜べなかった。
・翔が練習を終えて帰ってくると、入れ違いのように航が出て行く。
話したいのに、話せない。一番近くにいたのに。誰よりも互いの心がわかっていたのに。
今は、もう。航の気持ちがわからない。
・航、戻ってくるよな?
また、お前にラストパスを出せるよな?
ぎくしゃくした関係のまま、そう信じてサッカーを続けてきた。
表面上は仲良さそうに言葉を交わしているけど。
内容は、どれも上っ面のことばかり。
サッカーの話はもちろん、一切話題に出ない。
互いに本心を隠したまま、中学校生活を終えた。
中学から高校へと進学する春休み。
翔がランニングで境内に行くと、見知らぬ女の子がいる。
「なんだ、お前?」「えと。一応、ここに住んでる者なんですけど・・・」
「ふうん?」じろじろと見るだけ見て、また走ってく。
しばらくすると、同じ顔の少年が走ってきて、うわっ!と驚く。
「え? あ、あの?」
「うわっー! 女の子がいるー!」>超・軽い
「あれ、さっき・・・」
「ん?」「・・・さっき、1回来ませんでした・・・?」
「いや? 今が初めてだけど?」
「・・・ドッペルさん」
「はい?」
「ドッペルゲンガー!」
「何、それ?」
「知らない? 世界には同じ顔の人間が3人いて、鉢合わせしたら死んじゃうって!」
力説したら、大爆笑された。
「・・・ここ、出るらしいよ? 神社だし。やっぱり集まるんだろうなぁ・・・」
「やめてー!」
女の子は、凪ちゃん。
修晃の兄、龍聖の娘。
龍聖は、この神社の長男だったけど、捨ててダイビングインストラクターとして沖縄に移住した。
でも、凪は水が恐い。(溺れた経験あり?)
翔はU-15とかに選ばれるほどの実力者。
航はちょっと離れた街で、フットサルをやってたりする。
(変装・・・まではいかないけど、髪型変えたりして、翔と似ないようにしてる)
翔は私立でちょっと遠いので、寮に入ってます。
土日も部活とか遠征で、あまり家に帰れてない。
久しぶりに帰って、神社までランニングしていたら、凪に会う。
「航?」と声をかけられて、えっとと悩む。
「・・・うわ。また、航のドッペルさんだ」
「は?」
「それとも、幽体離脱?」
航の友達らしいことはわかったけど。双子だということを知らないようだ。
Comments