■ ■ ■ 新蘭学園モノ プロット
■月が泣いた夜
※裏設定?
「幼馴染だからって、いい気になってんじゃないわよ!」みたいな、ぷち嫌がらせを蘭は受けてます。
新一が帰ってきたときにも、「工藤君が帰ってくるそうそう、彼女気取り?」とか言われる。
「いい加減にしなさいよね」とか。蘭には力で敵わないから、内履きや教科書を隠されたりって、地味なやつ。
1.校内の有名人(蘭視点)
新一が帰ってきた。学校中は大騒ぎ。
でも、蘭はなんだか夢見心地で、その姿を見ていた。
2.何、言ってるの?(新一視点)
全部、話してもらったけれど。
蘭は納得できない。
「命が狙われてるのに、蘭を巻き込めるわけねーだろ!」
「私のこと、信用してないのね」
「何、言ってんだ?」「だって、そうじゃない! 新一なんか勝手にすればいいんだわ」
「・・・本気でそう思ってんのかよ」「・・・ええ」
「・・・わかった」
3.いつもと違う朝(蘭視点)
眠れないまま、朝が来た。
帰ってきてくれたのに。一緒に登校することが出来なかった。
私は何を間違えたんだろう。昨日、何を言えばよかったんだろう。
4.誰もいない教室(新一視点)
2年3学期も残すところあと少し。進級のために特別授業を言い渡された。
普段は使われていない視聴覚室で、一人だけの補習。
5.空席になった机(蘭視点)
新一は帰ってきたはずなのに。空席のままの机。
謝ったほうがいいんだろうけど。今、新一は補習で大変だし。邪魔しないほうがいい?
そうこうするうち一週間が過ぎた。その間、顔を合わせたのは1度だけ。
しかも、凄く冷たい目で見られて、心が萎む。
6.守りたかったのに(新一視点)
図書館に残って提出用の課題を片付けながら、窓の下を道場に向かう蘭を見ている。
傷つけることは承知だった。でも、危険な目にはあわせたくなかった。
それは、オレの傲慢だろうか?
(実際、新一はかなりの怪我をしてます。誰にも言ってないけど)
7.だって、無駄だもの(蘭視点)
園子と話してて、「これでいいの?」って話題になる。
「蘭も新一君もつらそうだよ・・・」
言ってしまった言葉は取消せない。もう、戻れない。
あの冷たい瞳を見てしまったら、もう、何もいえない。
8.廊下ですれ違った後で(新一視点)
裏庭に呼び出されて、告白される。
「悪いけど、オレ、好きな女いるから」「・・・毛利さんですか?」「そう」
「でも、お2人とも付き合ってないじゃないですか」
「・・・まぁ。オレ、ふられたから」「じゃあ・・・!」
「でも、ごめん。ふられたからって簡単に諦められるような想いじゃないから」
女の子と別れて歩き出すと、そこに蘭がいる。聞いてたのか・・・?
でも、蘭は視線を逸らしたまま。許してはくれないらしい。
新一も何も言わずに、横を通り過ぎた。
9.あの頃とはもう違うんだ(蘭視点)
取り返しがつかないことをしてしまったのかもしれない。
もう二度と、新一は私に笑いかけてはくれないのかもしれない。
何度も喧嘩した。でも、その度に仲直りしてきたけど・・・。もう、戻れないのね。
10.別々の道を歩んでも(新一視点)
あれから2人は、言葉を交わさないまま、3年になりました。
有希子が「ロスに来る?」って誘ってくれたけど。「オレは逃げないよ」と、笑って返す。
今は、話せなくても同じ学校にいられる。その間だけでも、見守っていたい。
11.手の届かない人(蘭視点)
「あ、新一君だ」園子が買ってきた雑誌に、新一が載ってる。
「芸能人じゃあるまいし、何様だろうねぇ」と、ちょっと憎まれ口叩く。
3年生になって、受験も本格化してきた。新一はほとんど毎日学校にも来ているらしいし、
それでいて、前以上に警視庁の捜査にも助言をしているらしい。(佐藤さん経由で聞いた)
もう、手の届かない人になっちゃったな。
12.どうせ手に入らないのなら(新一視点)
「いつも悪いわね」「いえ。オレにはこれくらいしかできませんから」
「謙遜しちゃって!」
「・・・やっぱり、一番大切なものって、手に入らないものなんでしょうか」
遭遇した事件の動機に引き摺られて、そんなことを考えてしまう。
(「自分のものにならないのなら、殺してしまえ!」っていう殺人事件でした)
13.気付いちゃいけない想い(蘭視点)
告白で屋上に呼び出された。「今は誰とも付き合うつもりはありません」と断る。
先に男が帰る。一緒にでる気にはなれなくて、しばらく留まっていたら、
風でブレザーが飛んでくる。
「誰かいるの?」と昇ってみると、新一が寝てる。
すごく久しぶりに、こんなに間近で新一を見る。また無理をしてるのね。
思わず、手を伸ばして新一の髪を撫でていた。
やっぱり、好き。新一が、好き。
ぽろっと涙がこぼれて、慌ててその場を後にした。
14.その手は、泣きたくなる程優しかった(新一視点)
昼休みは、晴れてれば屋上に逃げる。
うとうとしていると、誰かが髪を撫でているような、そんな気がした。その手は泣きたくなるほど優しくて。
だが、目を覚ましたら、そこには誰もいなかった。蘭・・・?なわけないよな。
15.涙んて涸れたと思っていた(蘭視点)
バカな蘭。自分で壊しておきながら、今になって欲しがるなんて、勝手もいいところ。本当はただの嫉妬じゃない。
服部君も、志保さんも本当のことを知っていて。私だけが知らなかったから。
涙なんて、とうに涸れたと思っていたのに。どうして、止まらないのよ・・・。
寝不足と食欲がないせいで、少しやつれて。倒れてしまう。
16.真実はどこに?(新一視点)
休み時間、教室移動になるので席を立つと、出入口に園子が立ち塞がった。
「ちょっと、顔貸してもらえる?」保健室前までつれてこられる。
「蘭ね、倒れたの。貧血らしいけど。原因は新一君でしょ?」
「オレには関係ない。もう、オレと蘭は幼馴染でも何でもない」
「関係ない? よくそんなことが言えるわね!」
「・・・アイツが、オレを許してねーんだ。これ以上、オレに何ができる」
「真実を求めるのが探偵なのよね?」「は?」「蘭と新一君の真実、見つけたらどう?」
勝手なことを言って、新一を保健室に押し込んで園子は帰ってしまう。
「あ、工藤君。貴方、毛利さんの家と近かったわよね?」「・・・ええ、まあ」
「よかった。ご家族の方に連絡がつかなくてね。送っていってもらえないかしら?」
渋々、了解する。
17.優しくなんてしないでよ(蘭視点)
目を覚ますと、保健医が「工藤君が送ってくれるから」と。
見ると、向こうでコーヒーを飲んでいる新一がいる。
「・・・立てるか?」「う、うん・・・」「じゃ、帰るぞ」 ぶっきら棒に言って、さっさと歩き出す。慌てて蘭も後を追う。
家まで着いて、「大丈夫だな? じゃ、オレ、帰るな」と立ち去ろうとする。
「あ、あのっ!」必死に呼び止めると、急に動いたせいか、また眩暈がしる。
新一は無言で支えてくれていた。「・・・いいから、今日は寝ろ」
触れた手が優しく感じたのは、私の気のせい? 優しくなんて、しないで。
18.後ろめたい感情(新一視点)
園子から、「明日の朝も、お迎えよろしく!」とメールが届いている。
溜息をつきつつも、やはり心配だから、朝も蘭の家の前で待っている。
「・・・園子に頼まれた」「・・・ごめんなさい」「いいよ」
やっぱり無言で学校に向かう。
珍しく2人で来たのを見られて、「おおお? 氷河は溶けたのか?」とかからかわれる。
「うるせぇよ」と一言で蹴散らす。
19.思い出を消す消しゴムがあればいいのに(蘭視点)
どきどきしっぱなしで、教室に来た。(じと・・・っと睨んでいる女子生徒がいる)
あの日まで巻き戻せたらいいのに。言った言葉を消しゴムで消せたらいいのに。
「ちゃんと、本心言ったら?」「・・・今更だよ」「今更でも! 誤解したままよりいいよ」
「おかしいよ。お互いに想いあってるくせに・・・!」
20.昔から君はそうやって(新一視点)
「工藤君、毛利さんと元サヤになったの?」「・・・別に」
「今日、一緒に来たじゃない」「方向が同じなんだ。たまには遭遇することだってあるさ」
「そう、偶然なのね?」「よかったー。あの約束破るつもりかと思った」>失言
「・・・何だよ、あの約束って」「・・・あっ!」
随分前の話になりますが、「工藤君と別れてよ!」と脅してた。
何だよ、それ。何も聞いてねーぞ!
問い詰めると、新一が帰ってきたときに、そうやって脅しとか虐めをやってたと判明。
じゃあ、あの冷たい言葉は・・・。わざとなのか?
21.遅すぎた真実(蘭視点)
蘭が家に帰りついたところに、後ろから新一が来る。
「話がある」「私にはないから」「いいから!」だんっと壁を叩かれて、びくっと怯える。
「・・・お前、誰かに脅されてんのか?」「何のこと?」
「しらばっくれんな。AとBが全部吐いた」「・・・バカ」「本当なんだな?」>白状します。
「オレ、何も知らなくて。お前に酷いこと言った」
「気にしないで。私もそれ以上に酷いこと言ったし」「本音じゃないよな?」
「本気よ」「嘘だろ?」「嘘じゃないわよ! 新一に何がわかるのよっ!」
「わかるよ。オレ、ずっと蘭のそばにいたんだぜ? お前、何度もコナンに本音を言ったじゃねーか」
「・・・大嫌いよ。新一も、コナン君も・・・」「うそつき」
ぎゅっと抱き締められて、もう、箍が外れそう。
22.キミを傷つけた代価(新一視点)
晴れてカップルに?って感じだけど、蘭はAさんたちを気にしてる。「オレに任せときな」
翌朝、堂々と2人で登校。わざとみんなに見せつける。
「ちょっと、どういうことよー!」
「見ての通り。オレ、蘭にベタボレだから。誰かが蘭に何かしたら、殺しちまうかもしんねーな」
「おいおい。お前、探偵だろ? 探偵が殺人はマズイだろ?」
「そ。オレ、探偵なんだよね。しかも、国内屈指の名探偵。
だから、完全犯罪の方法も知ってんだよねー。オレが考えたトリック、誰も解けねぇだろうなー」
ニヤリと不敵に笑う。>ええ、完全犯罪成立っすよ。
「・・・新一、やりすぎよ」「蘭を傷つけた代価なんだ。命くらい、かけてもわらねーと」
23.ずっと言えなかった言葉(蘭)
久しぶりの工藤邸。久しぶりに2人きり。
「なんか、こういうの久しぶりだね」「ああ」>ちょっと緊張してしまう。
「あ、コーヒーでも淹れようか?」逃げるように立とうとしたら、腕を押さえられた。
「ごめんな、蘭」ぎゅっと抱き締められて、ぼうっとしてしまう。
「私こそ。ごめんなさい、新一」
「・・・ずっと、待たせて、ごめん」「ううん」
「待っててくれて、ありがとう」
告白ー!(台詞とかは後ほど考えましょう)
24.エピローグ的なもの?
※裏設定?
「幼馴染だからって、いい気になってんじゃないわよ!」みたいな、ぷち嫌がらせを蘭は受けてます。
新一が帰ってきたときにも、「工藤君が帰ってくるそうそう、彼女気取り?」とか言われる。
「いい加減にしなさいよね」とか。蘭には力で敵わないから、内履きや教科書を隠されたりって、地味なやつ。
1.校内の有名人(蘭視点)
新一が帰ってきた。学校中は大騒ぎ。
でも、蘭はなんだか夢見心地で、その姿を見ていた。
2.何、言ってるの?(新一視点)
全部、話してもらったけれど。
蘭は納得できない。
「命が狙われてるのに、蘭を巻き込めるわけねーだろ!」
「私のこと、信用してないのね」
「何、言ってんだ?」「だって、そうじゃない! 新一なんか勝手にすればいいんだわ」
「・・・本気でそう思ってんのかよ」「・・・ええ」
「・・・わかった」
3.いつもと違う朝(蘭視点)
眠れないまま、朝が来た。
帰ってきてくれたのに。一緒に登校することが出来なかった。
私は何を間違えたんだろう。昨日、何を言えばよかったんだろう。
4.誰もいない教室(新一視点)
2年3学期も残すところあと少し。進級のために特別授業を言い渡された。
普段は使われていない視聴覚室で、一人だけの補習。
5.空席になった机(蘭視点)
新一は帰ってきたはずなのに。空席のままの机。
謝ったほうがいいんだろうけど。今、新一は補習で大変だし。邪魔しないほうがいい?
そうこうするうち一週間が過ぎた。その間、顔を合わせたのは1度だけ。
しかも、凄く冷たい目で見られて、心が萎む。
6.守りたかったのに(新一視点)
図書館に残って提出用の課題を片付けながら、窓の下を道場に向かう蘭を見ている。
傷つけることは承知だった。でも、危険な目にはあわせたくなかった。
それは、オレの傲慢だろうか?
(実際、新一はかなりの怪我をしてます。誰にも言ってないけど)
7.だって、無駄だもの(蘭視点)
園子と話してて、「これでいいの?」って話題になる。
「蘭も新一君もつらそうだよ・・・」
言ってしまった言葉は取消せない。もう、戻れない。
あの冷たい瞳を見てしまったら、もう、何もいえない。
8.廊下ですれ違った後で(新一視点)
裏庭に呼び出されて、告白される。
「悪いけど、オレ、好きな女いるから」「・・・毛利さんですか?」「そう」
「でも、お2人とも付き合ってないじゃないですか」
「・・・まぁ。オレ、ふられたから」「じゃあ・・・!」
「でも、ごめん。ふられたからって簡単に諦められるような想いじゃないから」
女の子と別れて歩き出すと、そこに蘭がいる。聞いてたのか・・・?
でも、蘭は視線を逸らしたまま。許してはくれないらしい。
新一も何も言わずに、横を通り過ぎた。
9.あの頃とはもう違うんだ(蘭視点)
取り返しがつかないことをしてしまったのかもしれない。
もう二度と、新一は私に笑いかけてはくれないのかもしれない。
何度も喧嘩した。でも、その度に仲直りしてきたけど・・・。もう、戻れないのね。
10.別々の道を歩んでも(新一視点)
あれから2人は、言葉を交わさないまま、3年になりました。
有希子が「ロスに来る?」って誘ってくれたけど。「オレは逃げないよ」と、笑って返す。
今は、話せなくても同じ学校にいられる。その間だけでも、見守っていたい。
11.手の届かない人(蘭視点)
「あ、新一君だ」園子が買ってきた雑誌に、新一が載ってる。
「芸能人じゃあるまいし、何様だろうねぇ」と、ちょっと憎まれ口叩く。
3年生になって、受験も本格化してきた。新一はほとんど毎日学校にも来ているらしいし、
それでいて、前以上に警視庁の捜査にも助言をしているらしい。(佐藤さん経由で聞いた)
もう、手の届かない人になっちゃったな。
12.どうせ手に入らないのなら(新一視点)
「いつも悪いわね」「いえ。オレにはこれくらいしかできませんから」
「謙遜しちゃって!」
「・・・やっぱり、一番大切なものって、手に入らないものなんでしょうか」
遭遇した事件の動機に引き摺られて、そんなことを考えてしまう。
(「自分のものにならないのなら、殺してしまえ!」っていう殺人事件でした)
13.気付いちゃいけない想い(蘭視点)
告白で屋上に呼び出された。「今は誰とも付き合うつもりはありません」と断る。
先に男が帰る。一緒にでる気にはなれなくて、しばらく留まっていたら、
風でブレザーが飛んでくる。
「誰かいるの?」と昇ってみると、新一が寝てる。
すごく久しぶりに、こんなに間近で新一を見る。また無理をしてるのね。
思わず、手を伸ばして新一の髪を撫でていた。
やっぱり、好き。新一が、好き。
ぽろっと涙がこぼれて、慌ててその場を後にした。
14.その手は、泣きたくなる程優しかった(新一視点)
昼休みは、晴れてれば屋上に逃げる。
うとうとしていると、誰かが髪を撫でているような、そんな気がした。その手は泣きたくなるほど優しくて。
だが、目を覚ましたら、そこには誰もいなかった。蘭・・・?なわけないよな。
15.涙んて涸れたと思っていた(蘭視点)
バカな蘭。自分で壊しておきながら、今になって欲しがるなんて、勝手もいいところ。本当はただの嫉妬じゃない。
服部君も、志保さんも本当のことを知っていて。私だけが知らなかったから。
涙なんて、とうに涸れたと思っていたのに。どうして、止まらないのよ・・・。
寝不足と食欲がないせいで、少しやつれて。倒れてしまう。
16.真実はどこに?(新一視点)
休み時間、教室移動になるので席を立つと、出入口に園子が立ち塞がった。
「ちょっと、顔貸してもらえる?」保健室前までつれてこられる。
「蘭ね、倒れたの。貧血らしいけど。原因は新一君でしょ?」
「オレには関係ない。もう、オレと蘭は幼馴染でも何でもない」
「関係ない? よくそんなことが言えるわね!」
「・・・アイツが、オレを許してねーんだ。これ以上、オレに何ができる」
「真実を求めるのが探偵なのよね?」「は?」「蘭と新一君の真実、見つけたらどう?」
勝手なことを言って、新一を保健室に押し込んで園子は帰ってしまう。
「あ、工藤君。貴方、毛利さんの家と近かったわよね?」「・・・ええ、まあ」
「よかった。ご家族の方に連絡がつかなくてね。送っていってもらえないかしら?」
渋々、了解する。
17.優しくなんてしないでよ(蘭視点)
目を覚ますと、保健医が「工藤君が送ってくれるから」と。
見ると、向こうでコーヒーを飲んでいる新一がいる。
「・・・立てるか?」「う、うん・・・」「じゃ、帰るぞ」 ぶっきら棒に言って、さっさと歩き出す。慌てて蘭も後を追う。
家まで着いて、「大丈夫だな? じゃ、オレ、帰るな」と立ち去ろうとする。
「あ、あのっ!」必死に呼び止めると、急に動いたせいか、また眩暈がしる。
新一は無言で支えてくれていた。「・・・いいから、今日は寝ろ」
触れた手が優しく感じたのは、私の気のせい? 優しくなんて、しないで。
18.後ろめたい感情(新一視点)
園子から、「明日の朝も、お迎えよろしく!」とメールが届いている。
溜息をつきつつも、やはり心配だから、朝も蘭の家の前で待っている。
「・・・園子に頼まれた」「・・・ごめんなさい」「いいよ」
やっぱり無言で学校に向かう。
珍しく2人で来たのを見られて、「おおお? 氷河は溶けたのか?」とかからかわれる。
「うるせぇよ」と一言で蹴散らす。
19.思い出を消す消しゴムがあればいいのに(蘭視点)
どきどきしっぱなしで、教室に来た。(じと・・・っと睨んでいる女子生徒がいる)
あの日まで巻き戻せたらいいのに。言った言葉を消しゴムで消せたらいいのに。
「ちゃんと、本心言ったら?」「・・・今更だよ」「今更でも! 誤解したままよりいいよ」
「おかしいよ。お互いに想いあってるくせに・・・!」
20.昔から君はそうやって(新一視点)
「工藤君、毛利さんと元サヤになったの?」「・・・別に」
「今日、一緒に来たじゃない」「方向が同じなんだ。たまには遭遇することだってあるさ」
「そう、偶然なのね?」「よかったー。あの約束破るつもりかと思った」>失言
「・・・何だよ、あの約束って」「・・・あっ!」
随分前の話になりますが、「工藤君と別れてよ!」と脅してた。
何だよ、それ。何も聞いてねーぞ!
問い詰めると、新一が帰ってきたときに、そうやって脅しとか虐めをやってたと判明。
じゃあ、あの冷たい言葉は・・・。わざとなのか?
21.遅すぎた真実(蘭視点)
蘭が家に帰りついたところに、後ろから新一が来る。
「話がある」「私にはないから」「いいから!」だんっと壁を叩かれて、びくっと怯える。
「・・・お前、誰かに脅されてんのか?」「何のこと?」
「しらばっくれんな。AとBが全部吐いた」「・・・バカ」「本当なんだな?」>白状します。
「オレ、何も知らなくて。お前に酷いこと言った」
「気にしないで。私もそれ以上に酷いこと言ったし」「本音じゃないよな?」
「本気よ」「嘘だろ?」「嘘じゃないわよ! 新一に何がわかるのよっ!」
「わかるよ。オレ、ずっと蘭のそばにいたんだぜ? お前、何度もコナンに本音を言ったじゃねーか」
「・・・大嫌いよ。新一も、コナン君も・・・」「うそつき」
ぎゅっと抱き締められて、もう、箍が外れそう。
22.キミを傷つけた代価(新一視点)
晴れてカップルに?って感じだけど、蘭はAさんたちを気にしてる。「オレに任せときな」
翌朝、堂々と2人で登校。わざとみんなに見せつける。
「ちょっと、どういうことよー!」
「見ての通り。オレ、蘭にベタボレだから。誰かが蘭に何かしたら、殺しちまうかもしんねーな」
「おいおい。お前、探偵だろ? 探偵が殺人はマズイだろ?」
「そ。オレ、探偵なんだよね。しかも、国内屈指の名探偵。
だから、完全犯罪の方法も知ってんだよねー。オレが考えたトリック、誰も解けねぇだろうなー」
ニヤリと不敵に笑う。>ええ、完全犯罪成立っすよ。
「・・・新一、やりすぎよ」「蘭を傷つけた代価なんだ。命くらい、かけてもわらねーと」
23.ずっと言えなかった言葉(蘭)
久しぶりの工藤邸。久しぶりに2人きり。
「なんか、こういうの久しぶりだね」「ああ」>ちょっと緊張してしまう。
「あ、コーヒーでも淹れようか?」逃げるように立とうとしたら、腕を押さえられた。
「ごめんな、蘭」ぎゅっと抱き締められて、ぼうっとしてしまう。
「私こそ。ごめんなさい、新一」
「・・・ずっと、待たせて、ごめん」「ううん」
「待っててくれて、ありがとう」
告白ー!(台詞とかは後ほど考えましょう)
24.エピローグ的なもの?
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